ALPS MDP'S Spot Colors Cyan Magenta Yellow Black White Metallic Gold Metallic Silver Gold Foil Silver Foil

ブログ移動のお知らせ2008/03/11

本日より、 「こちら」 に移動いたしました。永らくご高覧頂き有難うございました m(_ _)m

(なお、当ブログはしばらくの間、残しておきます。)

MD-5000の修理断念と当ブログの移動について2008/02/18

MD-5000のメーカー修理が今年三月で終了するらしい。いろいろ考えたが、修理費(2万円?)と機能を考え、修理を断念した。永い間有難う(最近は殆ど使っていなかった)。 そしてMD-5500専用ソフトリップ(Micro Dry RIP2.5J)が、うっかりとHDDのフォーマットでオジャンになった。これもキーディスク修理より引退かな。これについては純正リップよりもMD-5500の機能をフルに使った代替法がある。 また、他メーカープリンタ用に非純正のUSBパラレル変換ケーブルを購入しました。勿論、MDPでも使っています。これについても書きたい。 で、このアサヒネットのブログは画像機能が今一なので、近々にこのブログを引き払って他へ(またブログかも)移動したいと思っています。その時には、当ブログ上にてお知らせいたします。

一部訂正や加筆とぼやきなど2007/10/03

MDP ICCプロファイルとWindows用ドライバ~Mac OS9編」と「MDP ICCプロファイルとWindows用ドライバ~Mac OS X編 」のICCプロファイルの表に訂正と加筆を行いました。その内容は現物でご確認ください。

WindowsはXPがまだ現行OSでMDPに対応しているが,IntelMacはMDPには非対応です。私のところでは未だにWindows98SEとWindows2000そしてPower MacのMac OS9とMac OS10.3.9で,IllustratorCS3がインストール不可という体たらく(^^; IntelMacを買ってそれにWindowsXPを入れてMDPを使いたいと目論む今日この頃です。

Windows2000におけるICCプロファイルの検証(2)2007/09/28

続いて,Mac OS XよりWindows2000に移植したICCプロファイルの検証をVDフォトカラー印刷(用紙:MDマット)でやってみます。データは前回の「Windows2000におけるICCプロファイルの検証(1)」と同じです。上の画像はその結果をスキャンしたものです。詳しくは下記を参照ください。

【環境】
 OS・Windows2000,アプリケーション・Photoshop6.0.1,Inkscape Ver.0.45.1,Printer・MD-5500P,用紙・印刷本紙(MDマット (株)PCM竹尾),スキャナ・Epson GT-9800F

【印刷時の主設定】
(1)アプリケーションによるカラーマッチング(写真左)
   ~ICCプロファイル使用
    ・Photoshop6.0.1
      印刷スペース-プロファイル:「MDP_PressVDPhoto_Fine.icc」
    ・プリンタドライバ
      基本設定タブ
       ドキュメント設定  「自動」
       用紙の種類     「印刷本紙」
       印刷設定-印刷モード「VDフォトカラー」
         詳細設定-印刷品質
          解像度 「2400dpi」
          ハーフトーン 「160lpi」
      イメージ調整タブ
       カラーマッチ 「なし」

(2)プリンタ独自のカラーマッチング(写真右)
    ・Inkscape Ver.0.45.1
      同じデータをInkscapeVer.0.45.1にインポートした。
     (このアプリにはカラーマッチング機能はない。)
    ・プリンタドライバ
      基本設定タブ
       ドキュメント設定  「カラー写真」
       用紙の種類     「印刷本紙」
       印刷設定-印刷モード「VDフォトカラー」
         詳細設定-印刷品質
          解像度 「2400dpi」
          ハーフトーン 「160lpi」
      イメージ調整タブ
       ファインカラー 「ファインブラック」-「写真のみ」
       カラーマッチ  「自動」-「カラー写真」

【印刷結果】 やはり160lpi印刷でもICCプロファイルを使用する方が優っています。(印刷時にInkscapeを使った理由は,ICCプロファイル不使用の場合同じデータならば,その印刷結果はアプリケーションに依存しないことを確かめたかったからです。)

写真印刷において,ICCプロファイルが用意できれば,それを使うのも一つの有力な手段です(このブログでは述べませんが,ICCプロファイルを使わない方法もあります。要はグレーがちゃんと出るようにできればいいのです。)。MDPのようにWindow用のICCプロファイルが用意されていない場合は,こういった方法も有効なのか?という実験であることをご理解くださいませ。

ICCプロファイルに関して実験した方法は,ずっと後で再度出て来る予定です(来ないかも,そーだった・・・ホームページ化だった(^^; この無責任さが明日の活力源なのです。)

Windows2000におけるICCプロファイルの検証(1)2007/09/27

Mac OS XよりWindows2000に移植したICCプロファイルの検証を,以前行った昇華印刷に続きVDフォトカラー印刷(用紙:VDフォトフィルム)でやってみます。データは以前の「MD-5500Pで昇華印刷してみます。~印刷素材の出典」と同じものです。上の画像はその結果をスキャンしたものです。詳しくは下記を参照ください。

【環境】
 OS・Windows2000,アプリケーション・Photoshop6.0.1
 Printer・MD-5500P,用紙・VDフォトフィルム,スキャナ・Epson GT-9800F

【印刷時の主設定】
(1)アプリケーションによるカラーマッチング(写真左)
   ~ICCプロファイル使用
    ・Photoshop6.0.1
      印刷スペース-プロファイル:「MDP_VDPhotoFilm_Super.icc」
    ・プリンタドライバ
      基本設定タブ
       ドキュメント設定  「自動」
       用紙の種類     「VDフォトフィルム」
       印刷設定-印刷モード「VDフォトカラー」
            詳細設定-印刷品質
             解像度 「2400dpi」
             ハーフトーン 「190lpi」
      イメージ調整タブ
       カラーマッチ 「なし」

(2)プリンタ独自のカラーマッチング(写真右)
    ・Photoshop6.0.1
      印刷スペース-プロファイル 「ソースの値と同じ」
    ・プリンタドライバ
      基本設定タブ
       ドキュメント設定  「カラー写真」
       用紙の種類     「VDフォトフィルム」
       印刷設定-印刷モード「VDフォトカラー」
            詳細設定-印刷品質
             解像度 「2400dpi」
             ハーフトーン 「190lpi」
      イメージ調整タブ
       ファインカラー 「ファインブラック」-「写真のみ」
       カラーマッチ  「自動」-「カラー写真」

【印刷結果】デフォルトでは明らかにICCプロファイル使用の方が優っています。

次は,印刷本紙の160lpi印刷で検証してみます。